【そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2019 レースレポート】
梅雨も明けきらない7月15日海の日に、キャプテンのダイさんと若手のエース菅野くんが千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われた、そでがうらサマーサイクルロードフェスタに出場してきました。
天気はあいにく雨なのもありレース結果は奮いませんでしたが、二人ともいろいろ得るものがあり次に繋がる内容となりました。
またチームから礒さんと、bikeportの常連さんも応援に来てくださりライブ中継も行われて雨も吹き飛ばすような楽しい様子が写真から伝わってきます!
それではそれぞれのレースレポートをご覧ください。
【嶋崎選手(120分エンデューロ ソロ)】
16周 1:08:15(DNF)
エントリー時には梅雨も明けてるだろうし3月の袖ヶ浦チャレンジをDNSしたし、とか理由はいろいろあれど、何とく良さそうと思って2時間エンデューロにエントリー。
チームからは自分が2時間エンデューロ。菅野くんがサイクルフルマラソン(42キロ)に出走。
横浜で菅野くんを6時にピックアップするも、スタート時間を9時と思って結構のんびり会場に向かってたけど、スタート時間は8時と知ったのは会場に7時半に着いて、駐車場にバイクを置いたまま徒歩でのんびり受付を済ませた時。
スタートまで10分しかない状態で急いで駐車場に戻って着替えて準備して、なんとかスタート1分前に整列。
でもいつも通りマトリックスの安原監督の話が長いおかげなのか、8時15分にスタートだったので結果オーライ。
路面はウエットだけどスタート時は雨は止んでいるし、予報ではこのまま降らない予報なのでローリングラップの時に前走者からの巻き上げを浴びまくるけど30分もしたら路面も体も乾くだろうと思いつつ先頭が見える位置に上がる。
1周半したらレーススタートでマトリックスの選手が先導するけど、コーナーごとに下がってしまってなかなか前に上がれない。
路面がなぜか乾かないし、コーナーを慎重に曲がるせいで立ち上がりがきつくなる。前走者からの巻き上げもやたらと多くてずっとびしょ濡れだなと思っていたら、実際はそこそこ強めに雨が降っていたみたい。
袖ヶ浦は小さいサーキットだからコーナーのRがきついし、下りながら曲がるコーナーも多く、ちょっと攻めたら簡単に滑ってしまう印象なのでとにかく慎重に、と走っていたら30分もせず千切れる。
あれ、終わっちゃった、と嘆いたり凹んだりする間も無くレースが終わって、30分ほど頑張って走ってみるけど、お腹がなんだか張るし腰もまだ40分くらいしか走ってないのに激痛だし、やめようかなと逡巡すること3周。ホームストレートの向かい風でぶるっと来たのを契機に、これ以上我慢して走っても得るものはないし、それよりも早めに切り上げて次に繋がることを考える時間を増やそうと思ってDNF(リタイア)
これで2戦連続、いや最遅だった富士ヒルを含めたら3戦連続不甲斐ない結果。
だけど普段の練習ではパワーも右肩上がりだしタイムも出ているし、練習量も増えているので決して遅くなっているわけではない。
だけど練習や過去のレースでの調子良かった時に比べると調子はよくないわけで、そこには何か要素があるんだろう。
その良くないと思われる要素を一個ずつ潰して、トライ&エラーを週末ごとに試して調子が良かった時の再現性が取れれば、いいだけじゃん、と連続して悪かったおかげで次に繋がる方向性が見えたのでむしろ良かった。
11月10日まで週末はあと16回もあるのだからなにか掴めるだろう。俄然週末が楽しみになった。
【菅野選手(サイクルフルマラソン)】
54位 +12分54秒(17周 1:13:47 )
【レース前の補給】
3.5時間前:バナナ、食パン、グラノーラ、アクエリアス
1時間前:バナナ、ウィダー半分
30分前:アミノバイタル青
おきなわ50kmに向けて平坦で50km近くor1時間程度のレースを探していたところ、大さんに誘っていただいたので参加。
結果から言ってタイヤの空気圧が高すぎてレース終了(フロント90、リア95)。高すぎて、というよりも高く設定した自分の意識レベルが低すぎたことが原因。結果が全てで、現在の自分のレベルが先頭グループで……なんてレベルではなく、もっと下だとういうことを再認識するいい機会になった。
タイヤの空気圧が高すぎると気づいたのはレーススタート直後。全く曲がれないし、バイクを倒しながらながらペダルを回すとすぐにグリップを失った。3か4周目に落車寸前までいったので、千切れることに。残りのラップはタイヤの空気圧とにらめっこをしていた。12周目ぐらいに空気を抜くと、驚くほど走りやすくなった。次からは2〜3周試走をして空気圧をしっかり確かめたい。
また、集団内でのポジション争いがとても難しかった。一定の速度で走っていても、後ろから上がってくる人がいるので自分もちょくちょく位置をあげないとあっという間に最後尾になることが分かった。
今回は非常に惨めな走りをしたけど、学んだことも多かったので実りあるレースになった。
【改善点】
①整列は前方②空気圧は念入りにチェック③集団内での自分の位直を見て前方をキープ
応援に来てくださった磯さん、吉田さん、岡部さん、ありがとうございました。レース中に名前を呼んでいただいたおかげでDNFせずに最後まで頑張れました。本当にありがとうございました。
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そでがうらのレースレポートは以上となりますが、レースが10時過ぎに終わったので海ほたるのスタバで楽しい反省会の様子をどうぞ!
7月28日は東京ヒルクライムOKUTAMAステージに4名参戦予定です、応援よろしくお願いします‼️
また7月21日はオリンピックテストレース観戦ライドを実施します。一緒に見に来たい方を募集していますのでご興味ある方はコメント、インスタ、フェイスブック等でご連絡ください‼️
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