【湘南シクロクロスin中井町 C3観戦ブログ】
bikeport R.Rは今回、湘南シクロクロスin中井町に参戦してきました!
C3に出場して、2位に入賞した木村真紀人選手のレースレポートは、下記リンクにて紹介するとして…シクロ歴約3年、bikeport R.R初代シクロ乗りのわたくしもえ蔵の観戦レポートご紹介します!
まずは前日の食事管理からご紹介。
【前日食事の注意点】
●炭水化物は抜かない
●消化に悪いもの(乳製品、繊維質なものなど)は摂取しない
●刺激物は摂取しない
●鉄分、ビタミンBを多めにとる
●水分を多めにとる
です。
あまり多く指示しても、覚えきれないので、まずはこれくらいに(一応アスリートフードマイスター3級を取得し、勉強中…)。
【当日の食事の注意点】
●レースの3時間前までに固形物の食事(主に炭水化物)を済ませる
●水分をがぶ飲みではなくちょこちょこ摂取する
●レース1時間半前にゼリー飲料、40分前にウィンゾーンを摂取(余計な炭酸エナジードリンクは飲まないこと!(笑))
アスリートなら、当たり前じゃないか!と思われるかもしれませんが、基本を習得することがやはり一番難しい(>_<)
木村選手は、食事管理に力を入れ始めてまだ1ヶ月なので、まずは初歩的なことからアドバイスをしていきます。
今後は、徐々にステップアップしていきますよ~(*ノ▽ノ*)(怖くない、怖くない)
持久力が主に求められるロードレースと違って、レース時間の短いシクロレースでは、持久力+単発的なパワーが重要となります。
なので、ロードレースよりも少し早めに食事を終え、力がレース直後に爆発するよう調整することが必要かと思われます。
体重も軽い方が圧倒的に有利なため、水分は直前にがぶ飲みするのではなく、遅くとも前日から、多めにとることがとても大事です。
そんなこんなで難しい話はこの辺で終了!!!
レース直前、緊張で顔がこわばる木村選手に、力強い仲間たちが!!!
神奈川から自走で、チームメンバーが応援にかけつけてくれました!
木村選手に色んな場所から声をかけて応援するため(休まないように見張るため(笑))、各場所に分かれて観戦!
他の選手のことを語る知識もなにもないので、木村選手のよかったところだけをレポートしていきます!(笑)
まず、スタートダッシュは、さすが、パワーのある木村選手、圧倒的な速さで飛び出していきます。
その後、150段の階段も捨てることなく(前回出場したとき50段だったと勘違いしてそう伝えてしまった…ごめんね(笑))登りまくります(ここは見れていないけど、メンバーから休んでいなかったと聴取。)。
1ヶ所目の山岳コースを抜けると、アスファルトの下りのコースです。
ロードレースかと見間違うくらいものすごい勢いで走っていきます。
そこから↓写真のような芝生の上り坂も、バテることなく登りきります。
それから2ヶ所目の山岳コースを走り、ドロップアウトを下ります。ここの下りが凄く急で、えぐれているので、結構怖いし中級者向けかと思います。
キツイ山道を抜けても、パワーが落ちることなく走っていたので、本当に感心しました(めちゃくちゃ褒めてます)。
シクロクロスは、C3だと30分という、見ている側からしたら短い時間ですが、走る側からしたら永遠のように長く、地獄のように辛い時間です。
一応、中井町経験者として、ここのコースをペースダウンするとこなく走り続けることはかなり難しい、(というよりそれができる人は変態?!(笑))厳しいコースです。
でも、結局クセになってしまうんですよね、これが。
アップダウンが多く、普段どこで練習すれば走れるようになるんだよ!と突っ込みたくなる山岳コースもあり、キツくも木村選手は楽しんで走っていたようです。
なんせ、ニヤケながら走っていたのだから…。
1位から1分少々差をつけられながらも、3位とも40秒の差をつけての堂々としたゴール。
お疲れさまでした!
ひとつ、どこかけなせというのなら、乗り降りがぎこちない…ところですね(笑)
まだまだ未知の世界であるシクロレース!!!
今後の木村選手の活躍も楽しみです。
何はともあれ、3年前ひとりでシクロを始めたときは、誰も周りで乗っている人がいなかったのが、徐々にシクロ乗りが増え、盛り上がってきたことが本当にうれしいです。
次回、稲城クロスでチームの今シーズンシクロは終了しますが、来シーズンも楽しみましょう!
これからも応援よろしくお願いします!!!
以上、もえ蔵のざっくり観戦レポートでした!
あ、忘れてた。
木村選手のレースレポートはこちら!↓
【前編】
【後編】
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