【もてぎサイクルマラソン2020 レースレポート】
正月恒例のツインリンクもてぎで100キロのレース。参加メンバーはキャプテン嶋崎と菅野くん。
時期柄晴れはするけど寒いのも常。さらに今年は前日夜更に雪が降ったので高速降りてから会場まで路面が凍結している。
会場についても、サーキットの一部が凍結しているとのことで、溶けるの待ちでスタートも1時間遅れ。bikeport常連さんの佐々木さんと談笑しつつ待ち。
写真は朝日に向かって眩しがるやつ。
【嶋崎選手(男子D)】
スタート遅らせたおかげで日が出て暖かい。
下りと第3コーナー後の直線が向かい風で寒いけど、徐々に汗かく程度まで体も暖かくなってきた。
1時間経ったくらいから曇ってきて寒さと風にただ耐えつつも、全体的なペースは最初の30分くらいでSBC二人含む逃げができていたおかげでキツくなることもなく淡々と周回を重ねられる。
残り5周くらいで集団内に同じカテゴリの人が自分含め4人か5人しかおらず入賞圏内に入っていることを確認。
一人だけずっと前にいて登りも軽そうな方がいたけど、まぁ軽そうなので最後のスプリントは来ないかなぁと思いつつ、あの方より前で第1コーナー立ち上がれば表彰台は乗れそうかな、と算段。
最終ラップの登りでその方に一声かけると、自分はスプリントないのでお譲りします、と言っていただくも後ろにまだ何人かいるのでその方達には勝たないといけないので下りで前に出る。
ファーストアンダーブリッジ辺りからエキスパートの先頭の中に年代別がバラバラ上がってくるのでかなりカオス。
さらに今回はエキスパートは既に逃げができているからそんなに動きもなく、より危険な感じ。
そのためちょっと怖さの方が強くて前に残る気持ちも小さくなってしまって、第2コーナーあたりからズルズル下がって二人くらい同カテゴリの方が上がっているのが見えつつも全力でもがくこともせず流してゴール。
結果はトップと3秒遅れの4位で、5位の方が19分遅れているので実質最後は最後尾。
とはいえ体重が増えつつもそれなりに走れることがわかったのでよかった。
一度もきつくて千切れそうになることもなかったし。
あとはこの増えた脂肪を落とせば良いだけだな。